皮膚炎でお困りの方へ  〜 簡単!どいこどもクリニックおすすめ法〜 本文へジャンプ
 
はじめにo
皮膚のつくりを
理解しておこう
これまでの
スキンケア
クリニックでの
成果
おすすめ法
これからo

はじめにo
クリニックでは今、皮膚炎の治療にあるシンプルな方法を取り入れています。
(お急ぎの方はコチラ
アトピー性皮膚炎や乾燥肌を見つめてみると、いろんな?が浮かびます。そこから、お 肌にいい方法が見えてきて・・・!
そんな先生のお話。はじまりはじまり〜。
聞いたことがある方も、思い出しながら楽しんでください♪

先進国でアトピー性皮膚炎は急増中。でも、開発途上国では非常に少ない。

たとえばモンゴルの草原で暮らす子どもたち。アトピー性皮膚炎が少ないのはなぜでしょう?暮らしの中で、特別なスキンケアをしているわけではありません。
多くの原因が考えられるなか先進国と大きく異なるのは、皮膚を洗うこと特に石けんや洗浄料使用が非常に少ないことではないでしょうか。


母乳育児中。お子さまのアレルゲンに食べ物が多いのはなぜ??

赤ちゃんのアレルゲン(アレルギーの原因物質)でポピュラーな、卵白、ミルク、小麦。こうしたアレルゲンへの感作(敏感な状態にすること)が、母乳のみからおきるとは、とても考えられません。
同じことは、ミルクで育つ赤ちゃんにもいえるのではないでしょうか。


石けんやシャンプーで毎日洗い流す・・・洗い落としているという事実。

ダニ・ハウスダストアレルギーの患者さんであっても、ダニの少ない冬の方が皮膚炎がひどい事も多いですよね。そもそも、乾燥肌の患者さんは、なぜ冬に悪化する事が多いのでしょう?
冬の乾燥が悪影響、保湿が大切だ、という事は有名です。で、あるとするならば。
皮膚や頭を毎日石けんやシャンプーで洗いおとすことは、わざわざ皮膚のバリアーを痛め乾燥肌を悪化させる手伝いにならないでしょうか?


お茶石けん問題について、もう一度考えてみる。

確かに、石けんに小麦成分が含まれていたことが原因でした。でも、それだけでしょうか?被害者の多くは、これまで小麦製品を普通に食べていた方達なのです。
問題は、この商品が「石けん」という事もあったのでは、という事です。
つまり「皮脂膜」を石けんで取り除いてしまったために、小麦成分が皮膚を介し易くなり、簡単にアレルゲンになってしまったのでは、と思うのです。このお話を分かりやすくするためにも、基本となる皮膚のお話をしていきましょう。
 
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