B型肝炎は、B肝ウイルスが血液・体液を介して感染して起きる肝臓の病気です。感染の原因としては、母子感染 、口移しの食事、傷口からの出血など何らかの理由でB肝ウイルス感染者の血液・体液が体内に侵入することや、感染者との性的接触によることなどが考えられます、
2016年から、B肝ワクチンが定期接種化されました。標準接種時期は生後2か月からになっていますが、姫路市では、父子感染などの心配がある場合には、手続きすれば生後2か月前でも接種券が発給されます。このワクチンは、B型肝炎の感染を予防するとともにB肝に関連する肝がんの予防ワクチンでもあります。定期接種対象者はもちろん、対象にならなかったお子様も接種されることをお勧めいたします。
標準摂取年齢 | 無料接種対象年齢 |
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生後2ヶ月~1歳未満(3回接種) ・1回〜2回(4週間隔) ・3回目は1回目から139日以上 |
2ヶ月~1才未満 |
※対象者 2016年4月生まれ~
詳しくは姫路市のB型肝炎予防接種についてのホームページをご覧ください。