姫路市では2017年より1歳児のおたふくかぜワクチン接種に対する補助が始まりました。1歳児が対象です。 おたふくかぜにかかると、髄膜炎、難聴、精巣炎(不妊症)、膵炎など多くの合併症があります。特に、難聴は1000人に1人以上合併するとされ、大きな問題になっています。今のところ任意接種ですが、新しいMMR(麻疹・風疹・おたふくかぜ)ワクチンができれば、定期接種化される予定です。しかし、MMRワクチンの開発にはさらに時間がかかりそうです。今は任意接種(有料)の方が多いですが、できるだけおたふくかぜワクチン(2回接種)を接種されることをお勧めしています。 |