1.症状別対処法・応急処置


腹痛

腹痛は、腹痛の部位や年齢によっても、原因が大きく異なります。

あまり心配のいらない病気から、緊急処置や手術が必要な病気まで様々です。

1−2歳ごろまでは、急性腸炎、ミルクアレルギー、腸重積症、腸軸捻転症、そけいヘルニア(脱腸)の

かんとん等が多くみられ、加齢と共に、便秘、外傷、急性虫垂炎、腸間膜リンパ節炎、

尿路感染症、精巣や卵巣の病気などによる腹痛が増えてきます。



◆ 観察のポイント


 1.便はでているか    2.便性はどうか、血便の有無、便の色

 3.下痢、嘔吐、発熱など他の症状の有無

 4.お腹のどの部位が、どの程度、どれくらいの時間痛いか



◆ 対処法 ◆

しばしば、便秘による腹痛などで、深夜に急病センターを受診されています。

便があまり出ていないかコロコロ便の場合、まず浣腸をして改善するか観察しましょう。

腹痛が強いや浣腸による排便後も腹痛が持続する場合、小児科を受診しましょう。

病院受診後も、腹痛が続いたり他の症状を繰り返す場合は、再受診が必要です。