『歩み入る者にやすらぎを 去りゆく人にしあはせを』
最初に研修した小児医療センターの入り口に、恩師(故)山之内逸郎先生が引用された、このような碑文が掲げてありました。(ドイツの城の銘文:川端康成訳)
最近ではコロナの流行とともに、医療を巡る様々な問題が噴出していますが、もう一度原点に立ち返り、お子さまやご家族、スタッフ、地域など全てに優しいクリニックを目指したいと考えています。
子どもの病気は、症状だけでは何科に行くべきか迷うことも多々あると思います。 例えば、腹痛では、内科的、外科的、婦人科的、泌尿器科的疾患などの鑑別が必要となります。
当クリニックは、これまで長年培ってきた経験を生かして、子どもの病気なら、内科的疾患から外科的疾患、さらには泌尿器科的疾患も含めて、専門的レベルでのトータル・プライマリーケアーを目指し、地域の小児医療の発展と向上に努めたいと考えています。
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